キャノンデジタルカメラ・ニコンデジタルカメラ・パナソニックデジタルカメラについて
デジタルカメラはレンズから入ってくる画像をCCDなどの撮像素子で検出し、電子データとして保存するカメラであり、画像の保存はフィルムではなく、SDメモリなどの半導体メモリが主に使われます。液晶モニターがあり、撮影時や撮影後に画像を確認できます。
撮影可能枚数が多く、不要な画像を消去できる手軽さから、枚数を気にせずにスナップ写真をどんどん撮ることができます。
またメモ替わりに使用することもできます。
例えば電車やバスの時刻表を写真に撮れば、メモの時間も不要でミスも無くなります。
各メーカーのデジタルカメラをみてみましょう。
<スポンサードリンク>
キャノン デジタルカメラ
キャノンのデジタルカメラは、デジタル一眼レフカメラEOSシリーズ、俳優のオダギリジョーのCMでおなじみのIXY DIGITALシリーズ、コンパクトで性能重視のPowerShotシリーズなど、ニーズにあわせて3シリーズが用意されています。
キャノンのデジタルカメラは、その全てが映像エンジンDIGICと言う独自技術が用いられ、高い技術力を持っています。
キャノンのデジタルカメラで特に人気のあるのがIXY DIGITALシリーズ(810IS/900IS/1000/10/90/L4)です。
そのデザインの美しさ。
チタン素材の質感、剛性。
撮りやすいホールド感。
コンパクトと高性能を追求した高密度実装は小型軽量化を達成しています。
画素数は、710万画素から1000万画素まで対応しているので、大きいサイズ(A3)の印刷物も可能です。
光学ズームは、2.4倍から4倍までなので、比較的に近い距離から撮るなら十分です。
特にコンパクトデジタルカメラは人物を撮ることが圧倒的に多いので、「フェイスキャッチテクノロジー」というピント、露出、ストロボ発光量まで顔を優先して自動で最適化できるキャノン独自の先進技術が応えます。
液晶サイズは2.5型、3.0型、1.8型を用意してあります。
撮影の目的や被写体に合わせて11種類の「スペシャルシーンモード」が選べます。
その時のシーンにあわせてモードを選べばキレイな写真が撮れます。
色彩の再現性を自分の好みで撮影できる「マイカラー」。
ダイレクトプリント対応。
メモリーにはSD/SDHCメモリーを採用。
ニコン デジタルカメラ
ニコンのデジタルカメラは、お客様の満足を勝ち得ています。
離れた位置から撮るなら10倍ズームのCOOLPIX S10。
コンパクトデジタルカメラでは、人物、特に顔を撮ることが圧倒的に多いので、クールピクスでは、人物がどこにいても人物の顔を認識してピントを合わせる顔認識AF、フラッシュ撮影時に起きる赤目を軽減、撮影した画像の暗い部分を自動的に明るく補正するD・ライディングなどきれいに撮る機能がついています。
COOLPIX S50/S50cは3.0型モニター。
ニコンのデジタルカメラは、デジタル一眼レフカメラのSMAPの木村拓哉のCMでおなじみです。
日経ビジネス誌「2006年度アフターサービス満足度調査」のデジタルカメラ部門でアフターサービス満足度2年連続第1位を獲得。
お客様の満足を勝ち得ています。
特に軽量、コンパクトで、デザイン性にすぐれ、ニコンの光学技術の結晶、ニッコールレンズを搭載し、一瞬のシャッターチャンスも逃さない0.005秒の高速レスポンス(S500)が美しい画像を提供します。
A3ぐらいまで大きくプリントしたい場合は、画素数が多い10メガピクセル対応のCOOLPIX P5000。
比較的に近い距離から撮るなら、3倍ズームのCOOLPIX S500、S200、S50、S50c、L12、L11。
離れた位置から撮るなら10倍ズームのCOOLPIX S10。
手ブレの問題も、クールピクスは、自動で手ブレを補正、シャッタースピードを上げる。
しかもシャッターボタンを押し続けると最大10コマまで撮影でき、もっともブレの少ない1コマを自動的に選択できます。
コンパクトデジタルカメラでは、人物、特に顔を撮ることが圧倒的に多いので、クールピクスでは、人物がどこにいても人物の顔を認識してピントを合わせる顔認識AF、フラッシュ撮影時に起きる赤目を軽減、撮影した画像の暗い部分を自動的に明るく補正するD・ライディングなどきれいに撮る機能がついています。
モニターは大きくて明るく、反射しない2.5型モニター。
COOLPIX S50/S50cは3.0型モニター。
さらに反射防止コート(S10/L11)つきもあります。
さらに、被写体や撮影状況によってピント、露出、ホワイトバランスを設定するのは大変。
クールピクスでは、いろいろなシーンモード(ポートレート/風景/スポーツ/夜景/パーティ/海・雪/夕焼け/トワイライト/クローズアップ/ミュージアム/打ち上げ花火/モノクロコピー/逆光/パノラマアシスト)があるので、とても便利です。
その時のシーンにあわせてモードを選べばキレイな写真が撮れます。
パナソニック デジタルカメラ
パナソニックのデジタルカメラは、「高機能ではあるが、気軽に使えるコンパクトさ」をコンセプトに作られています。
「高機能性」と「気軽に使える」とは、相反する命題です。
高機能性・多機能性を優先すると気軽に使えなくなるし、気軽を優先すると高機能性や多機能性を殺さなければいけない。
この13機種の内、8機種にこの広角28mmズームレンズを採用しています。
顔認識・顔&夜景認識・風景認識・動き認識・接写認識の5つの撮影シーンをカメラが自動で判別するという機能があります。
パナソニックのデジタルカメラと言えば、「LUMIX」です。
パナソニックの商品開発コンセプトは「高機能ではあるが、気軽に使えるコンパクトさ」にあるようです。
「高機能性」と「気軽に使える」とは、相反する命題です。
高機能性・多機能性を優先すると気軽に使えなくなるし、気軽を優先すると高機能性や多機能性を殺さなければいけない。
しかも、他社製品にはない特徴も出さなければいけない。
パナソニックは、この命題をうまくクリアーして製品化に成功しました。
まず一番の売りは、広角28mmズームレンズを採用したところでしょう。
現在の主力機種は、一眼レフタイプの3機種を含めて13機種にのぼります。
この13機種の内、8機種にこの広角28mmズームレンズを採用しています。
多くのデジタルカメラは、35mm前後の焦点距離のレンズを使っているが、画面に収まりきれずに被写体から離れなければならないことが結構あります。
パナソニックの使用しているレンズは、世界的に有名なライカレンズです。
デジタルカメラ専用のライカDCレンズと、パナソニックの高度な光学技術があって、この「LUMIX」が誕生したと言っても過言ではありません。
次に特筆すべきは、「トリプルブレ補正」である。
この「トリプルブレ補正機能」は、13機種全てに採用されています。
「動き認識」「光学式手ブレ補正」「高感度モード」のトリプルブレ補正が、「気軽に使えるコンパクトさ」を支えています。
また、EX光学15倍ズームは、遠い被写体の画像が荒れることなくズームすることができ、これもパナソニックの光学技術によるものです。
最近では、新ルミックスとして3機種に世界初の新機能、おまかせiAを搭載してきました。
顔や動き、明るさ・距離などの被写体の情報から、5つの撮影シーンをカメラが自動で判別するという機能です。
顔認識・顔&夜景認識・風景認識・動き認識・接写認識の5つの撮影シーンです。
モードダイヤルをiAにあわせてカメラを向けるだけで、カメラが自動で5つの撮影シーンを判別するものです。
さらに「手ブレ」も抑えて、くっきりはっきりキレイにカメラが撮影してくれます。
優れもののデジタルカメラであるということは間違いありません。